人気のレンタルサーバーである「ConoHaWING(コノハウィング)」と「wpXSpeed」を6つの項目で比較してみました。
今回は、レンタルサーバーを購入する際に基本となる「1.料金」「2.会社の信頼性」「3.データ容量」「4.バックアップ機能」「5.サポート」「6.リソース」を徹底比較しています。両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。
ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedを5つの項目で比較しました！
| 1.料金で比較 | レンタルサーバーの初期費用や月額料金の料金で比較してみました。 |
| 2.会社の信頼性で比較 | 会社の規模、信頼性で比較してみました。 |
| 3.データ容量で比較 | HDD/SSDの容量で比較してみました。 |
| 4.バックアップ機能で比較 | バックアップ機能で比較してみました。 |
| 5.サポートで比較 | サポートで比較してみました。 |
| 6.リソースで比較 | リソース確保の仕様を比較してみました。 |
上記の6つの項目で、ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedを比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
1.ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedを料金で比較！
| ※税込み価格 | ConoHaWING | wpXSpeed |
| 初期費用 | 0円 | 0円 |
| 最安の月額プラン(36ヵ月） | 660円 | ー |
| 月額プラン(3ヵ月・1ヵ月） | 1,210円 | 1,320円 |
ConoHaWINGとwpXSpeedはどちらとも、初期費用は無料です。
wpXspeedは1時間単位からの利用が可能となり、プランにより最大利用料金が定まっています。一番低いプランの1月の最大料金は1,320円となります。
ConoHaWINGは月額1,210円です。
2.ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedを会社の信頼性で比較！
| ConoHaWING | wpXSpeed | |
| 会社名 | GMOインターネットグループ株式会社 | エックスサーバー株式会社 |
| 設立日 | 1991年5月24日 | 2004年1月23日 |
| 資本金 | 50億円 | 9,900万円 |
ConoHaWINGとwpXSpeedはどちらも創業15年以上のIT老舗の会社がサーバーを運用しています。
エックスサーバーは資本金が1億円近く。GMOは資本金50億円とどちらも規模の大きい会社で安心と判断できそうです。
3.ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedをデータ容量で比較！
| ConoHaWING | wpXSpeed | |
| 300GB | ○ | ○ |
| 400GB | ○ | ○ |
| 500GB | ○ | ○ |
| 700GB | ✕ | ○ |
| １TB | ✕ | ○ |
ConoHawingとwpXSpeedはどちらも読み書きスピードの早いSSDを採用しております。特にwpXSpeedはNVMeSSDという高速な記憶媒体が搭載されており、700GB、1TBと大容量のプランも用意されています。
4.ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedをバックアップ機能で比較！
| ConoHaWING | wpXSpeed | |
| RAID構成 | RAID10 | RAID10 |
| 自動バックアップ機能 | ○(14日分） | ○(7日分） |
レンタルサーバーを契約するにあたりデータ紛失に備えた構成であるか。自動バックアップ機能はあるかは重要な選定箇所となります。
ConoHaWing：毎日1回の自動バックアップが2週間分実施されます。
wpXSpeed：7日分の自動パックアップ
5.ConoHaWING(コノハウィング)とwpXSpeedをサポートで比較！
| ConoHaWING | wpXSpeed | |
| メールサポート | ○ | ○ |
| チャットサポート | ○ | ○ |
| 電話サポート | ○ | ○ |
ConoHaWINGNとwpXSpeedはどちらとも、サポート対応が充実しており
- メールサポート
- チャットサポート
- 電話サポート
の3つの方式で問い合わせが可能でした。そのため電話サポートを必要とする初心者の方でも安心して利用が可能です。
6.エックスサーバー(xserver）とwpXSpeedをリソース確保で比較！
通常のレンタルサーバー(エックスサーバー）は共有サーバーです。
共有サーバーは1台の物理サーバーに、複数人が共有し利用するために、一部の人が多くの利用するとCPUやメモリの逼迫により、速度が低下する場合があります。
一方、wpXSpeedは1人あたりにリソースを予め確保し提供されるため、他の影響を受けづらい仕様構成になっています。
ConohaWINGをおすすめの方はこんな人！
- 月額料金を抑えサイト運用したい人
- 大手GMOグループのレンタルサーバーを利用したい人
- バックアップ14日間必要な人
wpXSpeedをおすすめの方はこんな人！
- 時間単位での利用ができるため、同時アクセス・大量アクセスがある人
- 画像・動画を多く使い大容量を必要とする方
- リソース確保し、安定的に高速なページ表示を求める人
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は人気のレンタルサーバー「ConoHaWING(コノハウィング)」と「wpXSpeed」の違いを6つご紹介してきました。
エックスサーバーとwpXSpeedを比較して検討する方も多いのですが、実は「エックスサーバー」と「ConoHaWING(コノハウィング)」で比較する方の方が多いんです。
詳しくは「エックスサーバーとConoHaWING(コノハウィング)」を5つの項目で比較しました！」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
